プラスチックフィルムの
発展の歴史と共に

おかげさまで、弊社は創業より60年を迎える事が出来ました。ひとえに、これまで弊社を支えて頂いた皆様に感謝申し上げます。
弊社の歴史は、プラスチックフィルムの誕生から現在に至るまでの発展の歴史と共にします。創業初期の小さなフィルム用の機械は、今日ではフィルム幅は8m、重量は210トンを越え、より高速運転や高品質、高重量、高稼働率を追い求めてまいりました。しかし、ここにきて大量消費型社会から資源循環型社会、脱炭素化といった大きな転換点を迎えています。フィルムの材料もこれから変わっていくことでしょうし、機械はスクラップ&ビュルドせず、手に入らなくなった電気品の交換により耐用年数を伸ばしていくご要望も多くなっております。また、労働人口の減少も避けられず、よりいっそうの省力化と自動化を追求した機械を開発すると共に、新しい材料に応じた機能や、既存設備の稼働年数の延長に取り組んでまいります。今後とも皆様のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 片岡 雄

Stand Alone
with new winding
technologies

新しい巻取技術で未来を切り開く

私達は新しい巻取機械を開発し、
お客様の利益を生み出し、
社員の生活を守り、
地域社会に貢献します。

株式会社 片岡機械製作所
〒799-0431 愛媛県四国中央市寒川町 4765-46
TEL:0896-25-0101 / FAX:0896-25-2186
●本社工場 / 愛媛県四国中央市寒川町  Map  > ●東京営業所 / 東京都港区芝大門  Map  > ●大阪営業所 / 大阪市淀川区西宮原   Map  >
代表取締役社長 片岡 雄
1962 年 ( 昭和 37 年 )
1 億円
13 ~ 15 億円 ( 近年実績 )
84名 (2021年3月時点)
巻取り機械などの自動化機械の設計・開発
創業
設立
スリッターの製作開始
コンピュータ制御による巻取機械を東京国際見本市に出品。 世界初の巻取り技術に高い評価を受ける。
紙パルプ業界主催の佐々木賞を受賞する。
スリッターの刃物と巻取りアームの全自動位置決めを実用化。
品質と生産性のよさでベストセラー機となる KA700 型スリッターを開発。
科学技術庁長官賞を受賞する。
KA700 型スリッターが日刊工業新聞社主催の「日刊工業新聞社十大新製品」に選ばれる。
スリッター、引取巻取機、ミルロール・ストレージ、包装機など、製膜工程以降の全設備の統合制御システムを実現。
スリッターの技術開発ならびに業界への寄与に対し、黄綬褒章を受賞。
プライマリースリッターのコア供給や卷付け、原反交換の自動化を実現。 8m幅スリッターの製作を開始する。
クリーン度100対応スリッターの技術を開発。
狭幅用ラジアルフリクションシャフトを開発。
KE80型スリッターが常用500m/minの運転操業を開始。
最小幅20mmの製品自動搬出、コア供給機能付きスリッターを開発。

科学技術庁長官賞

日刊工業新聞社十大新製品賞

黄綬褒章

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